ナボコフの小説も良いけれど、キューブリックが撮った映画版も素晴らしい。ロリータの女優が可愛い過ぎる。これはやばいね。それだけで観る価値がある。彼女に誘惑されたら全人生を投げ打って追いかけると思う。でも、彼女はどう見ても10代後半で、18歳前後といえば万人にとってストライクゾーンな恋愛対象になるわけで、だから、この映画では、ロリコン独特の奇特な世界が描かれていないとはいえる。その点は残念。つまり、ナボコフの小説は別にして、キューブリック独自が描いた世界観としてみれば、この映画は評価できると感じる。
85点
4 月 30th, 2008 at 3:07 PM
このレヴューに触発されてロリータを観ました。ロリータ役の子、ほんとに可愛すぎますねwそれにキューブリックの世界観も素敵でした。
ちなみに、ロリータ役のスー・リオンは当時15歳だったようです。ギリギリ「ニンフェット」ですかね?もっとも、東洋人から見るとどうみても18歳前後にしか見えませんが。
4 月 30th, 2008 at 3:56 PM
lunaさん、はじめまして。
こんな僻地にコメントをどうもありがとうございます。
可愛すぎますよね、あの子w ジャック・ドゥミ監督の『ジェルブールの雨傘』に登場するカトリック・ドヌーブの若かりし頃と双璧を成す息を飲んでしまうほどの美しさだと思います。
それにしても、当時15歳だったんですか(!)。してやられました。年齢と文化について…色々と考えてみれば止まらないですね。