3 月 29

 これゴダールで一番好きかも。なんといってもアンナ・カリーナ。映像の強度が凄い。この名カット、どっかで観たことないかな?ほんとコレに尽きる。

90点

3 月 29

 アンナ・カリーナ、可愛い。惚れそう。それに尽きる。ってかジャン・ポール・ベルモンドはやっぱ好きな俳優だ。横顔が堪らない。男なのに。

90点

3 月 29

 8人の監督が、それぞれ10分の映画を撮る。いわば時間を問う映画のオムニバス集。「10分」という時間に各監督がこだわっているので、表題となっている。過去も未来も存在しない。あるのは「過去の現在」「現在」「未来の現在」だけだ。「過去の現在」は記憶であり、「現在」は注意であり、「未来の現在」は期待である(フォルカー・シュレンドルフ)。圧巻はゴダールだ。映像美がまず素晴らしい。これほど想像力をかき立てる映像を誰が撮ることができるだろう。彼は闇と沈黙にこだわる。結局、時はそこに沈む他はない。沈黙と闇のみが永遠である。しかし、彼は同時にこうも宣言する。「記憶の終焉」という小作品で、ナチスの強制収容所の死体を扱った映像にかぶせて、「時効はない」、と。かつて若く明るかった空が宵に沈み、星たちの間に失われたものが顔をのぞかせる「今夜」、そこは永遠である。しかし「現在」に生きる我々に、せめて残された倫理といえば、「時効はない」ということなのだろう。 (’04 11/23)

90点